2002.07.15 小名浜沖堤の青物

Report by Taka


まずはメバルで・・・

 7月14日。仕事中に、明後日どうする?という話になり、当初の予定では、裏磐梯にスモールを釣りに行くという予定であったが…そう、台風が接近していて、釣りにならないと言う予報?で、だったら仕事を終えて直ぐに出て、メバルを釣って朝沖堤に乗って適当に釣りをして帰るという行動になったので、もう大変。仕事を終えて早速支度をして、栃木を出たのが20:30。小名浜の着いたのが、11:00。

 、台風通過後の一週間前にセイゴクラスが爆釣した鮫川河口へ行くが、気配がない。1時間軽くチェックをいれ小名浜港藤原川へ。干潮なので、様子を見る。気配無し。では、小物いじめということで、小名浜魚市場前に。早速連れはを狙うためにジグヘッド+ワーム。私は、足下に潜んでいるかもしれないシーバスを狙い堤防全周を軽くチェック。アタリはなかったが、ボイルは有った。ということで、私もワームにチェンジしてメバルを狙うが、潮が動いていなくて苦戦する。動きが緩慢で、食い気を感じない。仕方なく中の作漁港へ移動する。

 意外なんだけど、高確率でメバルが釣れる港なので、本命ポイントになっている。ここからは、ワンキャストワンヒット状態。軽く50匹は越える釣果を叩き出す。もちろん全てリリース。管釣りスプーンでも、ワームでもなんでもいける一級ポイント。最高です。途中シェードの中にシーバスを発見して狙うが、追うが食わない状態で、結局どこかへ行ってしまったので、とりあえず仮眠を取ることにした。

沖堤へ・・・

 朝、5:30に釣具屋が開いて渡船して貰い小名浜第1西防波堤8番におろして貰う。かご氏と、ジグマンが同居している不思議な光景。朝一は調子よくなく全くダメとのこと。ジグマンに様子を聞くが全く反応が無いとのこと。寝たり、ダラダラ探ったりという状況で、かご氏に動きが見られた。ヒラマサだ。釣れ始まるぞとおもったら、迎えの船が来る30分前。根気よくカラーを変え、サイズを変えシャクリを変えのとっかえひっかえ状態だが、オキアミを食べ始めた青物にメタルジグを食べさせるのは至難の業といういつもの逃げパターンで沖堤を後にする。

やっぱり平潟港は裏切らない・・・

 何か物足りない状況なので、平潟港で、アイナメ等を狙う。さっぱり釣れない。が、水面近くを何かが泳いでいる。シンカーを外してノーシンカーで、狙うと一発で食ってくる。なんと、サバッ子!しかも大量に入ってきたらしくかなりの量が泳いでいるので、急いで釣具屋さんに行ってサビキとアミエビを購入して、サバ捕獲作戦開始!!釣れる釣れる!!大量。サバがいなくなったときに深いタナを釣ってみたら、20cm強のアジ!!これは、数は出ないが大きさが良い。何とか、3本釣ったが、4本目は、伸されてフックアウト!のべ竿なので、仕方ないが、アジであの引き?という位引いた。結局、五目釣り状態で、海に何を釣りに行ったのか解らないまま帰路に就いた。