2005.07.30〜31 ジグ三昧で南房の青物


Report by  saso


モンスターは75センチ

 今年はちょっと遅れていたソウダが安定してきた様なので南房へ出掛けてきました。サバも群れが回っている様なので夜の明るい場所を探索したのですが小魚がちょろっと浮いている程度で実にノンビリ。潮も全く効いていないので朝に期待して爆睡・・・のはずがカツさんの猛烈なイビキで・・・。

 3時過ぎに起きて目的の埠頭に着くと既に満員に近い埋まりようでしたが奥のはずれに入りなんとか場所は確保。まだ暗いのですが気分は高揚し早々にタックルをセット。待ちきれないのでケミブライトブランカで底物をねらってみたんです。

 するとどうでしょう。ボトムバンピングをしているといきなり強烈なアタリでDS087が絞り込まれました。フラット頂き!と思いつつカツさんが差し出したネットに納まったのは特大アナゴ。アシストは伸ばされ上げた途端にリーダーは切断。モンスターは75センチも有りました。


移動した先が大アタリ

 いよいよ夜が明け周囲の様子が気になります。当日は長潮で夜明が底潮だったせいもありサビキ軍団も竿が曲がりません。当然ながらナブラも立たないままマズメが過ぎ去りました。日が昇るとぼちぼちサビキ軍団が上げ始めたのですが・・・こちらは掛けバラシばかりで寒い状態でした。

 カツさんがラスト5投を宣言した3投目にようやくヒット上がって来たのは丸々太った37センチ。勢いでちょっと体力を回復した自分も暫くでキャッチ出来ました。とりあえず2人とも釣れたので渇きに耐えかねてコンビニへ。なんともう昼でした。

 午後の部は先週見たショゴをやりに移動したのですが海岸に隣接した港はどこも赤潮。諦めつつ磯に囲まれた水質の良い港を探して移動した先が大アタリ。活性の高いショゴが次から次にヒット!一時の入れ食いを堪能出来ました。反応が止まり港外を探るとワカシ、カマス、ムツなどが掛り賑やかな釣果となりました。

 暫くはジグ三昧となりそうですが体はボロボロな二人の釣果は・・・。
  ソウダ:2
  ショゴ:8
  ワカシ:1
  カマス:2
  ムツ:2
  アナゴ:1   でした。