2006.03.02 川崎の埠頭でシーバス


Report by  まずいっぴき


活性が低かったので・・・

 ようやく3月2日の16時頃に今年度の初釣行が出来ました。釣行時間は30分ほど・・・川崎の埠頭の護岸でフッコ52センチいっぴきでした。ポイントも釣り方も昨年と同じでCD7のブラックをフォールしてひたすらジャーク&ジャーク。活性が低かったので面白みに欠けました。活性が高い時ですとサーフェイス付近でガボッとバイトシーンが見られて面白いんですが、今回はかなりに沈めてジャークでようやくでした。

 ここの埠頭の護岸は、シーバスが居つくのによい条件があり。係船の時に船を傷つけない為のゴムのラバーが張ってある物が等間隔にあり(すいません名称が分かりません。今ではほとんど係船に使われていないようで朽ちてボロボロになっているものが多いです)それが海面下までありそれがストラクチャーにもなっているようです。それともう一つこの護岸は、海面より下がオーバー・ハングしていてベイトも溜まりやすくそのベイトを捕食するために居着くようです。

 特にゴムのラバーの辺りをジャークさせながら一瞬、ポーズを入れた時にバイトする率が高いようです。一見すると等間隔のゴムのラバーはどれも同じなんですが、その下のボトムは変化があるらしくよくバイトしてくるところが決まっています。


昼間でもバイトしてくれる

 昨日の雨で強い濁りが邪魔をしてボウズ寸前でしたが、過去に最もバイトの率が高いゴムのラバーの張ってあるポイントのココゾと言える一箇所でようやくヒットしてくれました。一時期は、頻繁に訪れたところでもあり周辺全体を熟知していた頃もありますが、最近は、年に1回もしくは2回ぐらいしかこないのであまりピンとこないです。そんな私がキャストしても昼間でもバイトしてくれる貴重な場所でもありもっと活性が上がって来ると面白いです。今回は実に久しぶりの釣行でもあったのでのでいっぴき釣れれば十分でした。