800g程のアオリ
冴えない釣果を払拭すべくおよそ2年ぶりに船外機付きボートをレンタルしました。状況等のレクチャーを受けて沖に出ると、堤防ではまばらにしか居ないベイトが沖ではそこらじゅうでボイルしていて、思わずメタルジグを投げてみたのですが鳥も居ないし魚に追われているのではなさそうです。エギに替えて1流し目で800g程のアオリをキャッチし爆の予感を感じたものの後が続きません。夕方陸に戻るとそばで流していた別の船の人がマルイカを結構上げていたので、中層をさぐればが爆だったのかも・・・。
潮止まりとな萎えた気分を戻すべくキスを釣りに移動。これがなかなか調子良くてやめられません。適当にエギを沈めておいたらマルイカも掛るしゴキゲンです。潮が動きだしたので上機嫌のままエギングに移行。今度のポイントは浅場のネスト(教わった)。ここでも１流し目でヒット。かなり藻がきつくいつも通りのノジングでは通用せずに、藻頭を底に見立てたシャクリでの攻めが有効でした。移動を繰り返したものの、奨められたネストにふたたび戻りもう1杯追加でアオリは打ち止めとなりました。
ジャスト25センチのキス
最後は爆で締めるべく再びキスをやりに移動し十分に堪能して16時の沖上がりとなりました。キスは見たこと無い怪物サイズも出ました(帰って測定するとジャスト25センチ)。堤防では無かった季節感を感じる事が出来ました。遅れている訳ではなく寄りが悪いだけみたいですね。マルイカは暫く楽しめる様ですので近いうちにまた行きたいと思っています。
