開始早々に反応
いつものように、金曜は早々に仕事を切り上げて海へ。潮が下がる前のシャローエリアを、最初のポイントに選びました。風裏ですが、予報に反し時折突風が混じるなかなかの強風ではあるものの、海面は穏やかで期待感を持たせます。開始早々に反応が得られ、20cm級のメバルが上がり一安心。しかし･･･、探り歩いても後が続かず移動です。
LTとOM3ポンドラインの実力に感嘆
だいぶ潮が引いてきたこととシャローでの反応を考慮して、水深のある場所を選びましたが･･･、チビすら掛からず苦戦。ようやく掛けたアタリはかなり強く、尺メバルかと思いきや･･･、何度も走るし水面で暴れるしもっと大きいようです。一段高い堤防の外側で掛けたので、抜けないだろうと思いドラグで誤魔化しつつ50m程引いて、先端を回り低い位置でまずは目視。そこには、やけにデカいシーバスが浮いておりました。んが、タモもないのでアテも無く基部へと引き続けていると･･･タラップ発見！弱りきった魚は、アッサリ簡単にハンドランディング出来たのでした。車に戻り計測すると、63cmもありまた。また、LTとOM3ポンドラインの実力に感嘆したのでした（写真はきちんと設定していない携帯で撮ったので見にくいですが、画面右側に魚がいます）。
その後も、数ヶ所回るもメバル不在。アジの様子を見に行ったものの、既に底潮でアタリひとつ無いので、しばしの睡眠となりました。再起動で外へ出るとかなり水位も戻っており、イケルかと思いきやスカ続き。こりゃ参ったね〜。で、先に進むか戻るかの二択に悩み、結局は戻ることに。最初に釣れた場所より手前は、実績が高い所だけを手早くチェックし、その後はあまり寄ることのないポイントを、あえて攻める案で進みます。この攻略が吉と出て、まずまずサイズのメバルを2匹追加出来ました。明るくなるに従い、雨が降り始めたところで終了としました。例年ならば、型狙いで回っても小型が同数以上掛かるのですが、今シーズンはあまり掛かりません。スレたというよりは、寄りが悪いのだと感じていますがどうなんでしょうね？
