初釣りは手堅く・・・
例年なら初釣りはメバルなのだが、この冬はアジが好調。アジングのコツもだいぶ掴めてきたので、あと場所さえ当たればかなり手堅いターゲット。子供にも数釣りが楽しめる可能性が大きい。ただ真冬になると大阪湾では釣りにくくなるので、ちょっと遠いが中紀方面(和歌山県中部)へ足を延ばすことにする。中紀でのアジングは2回目だが、はずれが無いようにめぼしい場所を10箇所程ピックアップし、当たるまでランガンする作戦。夜遅くなりそうだが、幸い子供達はまだ冬休みなので夜更かしOK。ただ私は翌日から会社・・・。
津波注意報
昼過ぎにいざ出発しようとするとTVで津波注意報が。数10cm程度らしいが、海岸には近づくなと言っている。さすがに津波注意報の中、子供と釣りは出来ない。ただ夕方には解除の見込みらしいのでそのまま出発する。そして高速の車中で注意報解除の報を聞いて一安心。
釣り開始
日が沈み、晴天・微風で絶好のコンディション。一箇所目の港に着いて釣り開始。すぐに常夜灯の下でアジらしき魚の群れを見つけるが、ルアーには興味がない様子。潮止まりのせいか、どうやっても反応が無いので諦めて次の港へ向かう。
次の港では明かりの下で長男がアジ一匹目をゲット。ところがその後が全く続かない。群れが小さかったのか。仕方なく次の場所へ向かう。
アジ祭り
3箇所目は街灯のある道路脇の護岸。すぐに反応があり、長男がアジゲット。足元で釣れたようだ。続いて私と次男もゲット。この場所で粘ることにする。そして潮が動き始めると、活性が上がったのかガンガン当たってくるようになった。長男はまさに入れ食い、私はポツポツ、次男はボチボチと言う感じ。皆同じルアーにしてもなぜか長男だけが圧倒的にアタリが多い。どこまで続くのかという感じだったが、午後10時を過ぎると街灯が消えてしまい、魚も一斉に去ってしまってジ・エンド。結局、長男30、次男7、私20という釣果で、お土産もたっぷり。存分に数釣りを楽しんだ初釣りだった。