2009.10.31〜11.01  今度は本当にヨンマル!


Report by  KO


秋の東北遠征

 今回は秋の東北遠征です。目標は、アイナメは漁港周辺ではとりあえず30cmオーバー、クロソイは数こそ釣っているものの、まだ30cm未満しか釣っていないので、クロソイもできれば30cm以上を釣りたいと思っての釣行でした。しかし、月曜を休みにしたものの、東北方面は1日と2日は雨の予報。最初は初日に八幡平付近で温泉巡りをしてから高速で軽米I.Cまで行き、そこから久慈へ抜けてから釜石辺りまで下る予定でしたが、初日を釣りメインにするためにまず宮古まで行き、そこから久慈まで北上して、雨が降りだしたら、すぐ温泉に向かうようなプランに変更しました。もちろん2日目に雨が降らなければそのまま釣り続ける予定でしたが・・・

 金曜日の22時過ぎに出発。22時30分には浦和から東北道に乗り、盛岡手前の紫波I.Cで高速を降りてR4号を走って給油してから宮古に向かう。明るくなる頃には宮古に到着し、いつものポイントを目指す。到着後すぐに始めるがなかなかアタリが出ない。しばらくして向こうの方で兄が1匹釣り上げるがこちらはダメ。少しして1回いいアタリがあったが乗らず。ここを後にする。兄が釣ったのは30cmちょっとぐらいらしい。

 次は夏に31cmが釣れた所。ここも大きめのワームには反応が無い。去年の秋にも反応は無かったので、スレてるのかと思い、ウルトラライトを持ち出して来てやってみると、すぐ22cm。そしてもう1匹同サイズが来たが足元でバレる。魚が小さいだけだったみたい(^^;

 兄の方は1度追い食いしたアタリののち、かなりいい引きだったがバレてしまったそうで、かなり悔しがっていた。次のポイントはアタリのみで、ここで宮古周辺を後にし、しばらく走ってサーフ脇にある割とお手軽な地磯へ。ここは去年の11月後半の連休に兄が32cmを頭に4匹釣ったポイントだ。もっともその前のレポートで「今年最後」って書いちゃったからレポートにはしなかったんだけど(^^;

今度は間違いなくヨンマル

 ところが、去年良かった先端付近のシャローはうねりが少し強めなせいか反応なし。私は手前の水深のある方でやってみたが、少し先にある沈み根の脇を通した時にアタリがあり、まずまずの引きで上がってきたのは32cmのアイナメだった。これを見て兄も近くに来てやり始めたが、私が釣った魚の処理をしている時に何かを抜き上げた。見ると明らかに40cmありそうなアイナメ。測ってみると42.5cm。今度は間違いなくヨンマルだ。これで気合が入るが、残念ながらその後は反応なし。まだシーズン初期なのでそれほどの数はいないのかな?

 しかし驚きはこれで終わらない。この後は少し走って遊歩道から行ける地磯へ。ここも地磯としてはかなりお手軽な方。と、いっても人もよく行くだろうからそんなには釣れないだろうとは思った。実際、行く前に釣り具を持って帰ってくる人もいたし。それでもやってみると、しばらくは予想通り反応なし。

 でも、少し行った所で小アイナメらしきアタリ。少し粘っているとちょっと違うモゾッとしたアタリが出た。そこでアワセるとのったが重いだけで引かない。もしやまたナマコ?と、嫌な記憶がよぎるが、上がってきたのは24cmのカジカだった。釣れたカジカは2匹カニを吐き出した。

 いつもは30cmぐらいをメインに考えているのでグラスミノーを使っているが、兄が40cmオーバーを釣ってからはバグアンツ3インチを使っていたが、やはり根魚にはホッグ系がよさそうだ。

デ、デカイ!

 その後もアタリはあったが食い込まないので先に行く。私は少し戻った所で1人でしばらくやってみたが反応なし。しかし、兄が帰って来なかったので反応があるのかなと兄の方へ行こうとすると、ちょうど帰って来たところに出会った。手にはアイナメをぶら下げていたが「デ、デカイ!・・・」。

 先ほどのアイナメを凌ぐ迫力だ。測ってみると47cm。ヨンマルどころかゴーマルに近い。写真では何回も見たが実際に見たのは初めてだ。年に2〜3回の陸っぱり釣行でもこんなのが出るなんて、やっぱり東北だな〜。その後は反応無かったようなのでここを後にする。

港内でちょっと遊んでみると・・・

 次は漁港で良型のクロソイかな。そのためには夜の堤防で先端付近を狙うべきだと思うけど、あまりやりたくないな〜(^^; とりあえず、まだ明るいので暇つぶしがてら港内でちょっと遊んでみると、港内の小堤防で兄が22cmほどのクロソイを2連発。さらに27cmのアイナメを釣り上げるが、よく見ると尾は短めで丸いし、頭から口にかけては細い。側線も1本のようなのでクジメのようだ。私も岸壁のヘチで22cmのクロソイ。

 その後は暗くなってきたので堤防へ。ここはテトラが無いので港外、港内を根回りやヘチを狙うがろくに反応なし。兄が小さいオウゴンムラソイを釣ったのみ。まだ少し早いのかな?港内の常夜灯が点き始めてもダメ。やはり良型はそう簡単には釣れないんだなと、ラストのつもりで既に2〜3回やった港内側のヘチをもう1回狙う。するといきなりアタリがあり、まずまずの引きで釣れたのは27cmのクロ・・・あれ?ムラソイだ・・・それも普通の。と、外側のヘチを狙っていた兄にもアタリがあったがのらなかったようだ。そこを私が少ししてからやると20cmぐらいのオウゴンムラソイ。

 時合いになったのか、いきなりアタリが出始めた。その後も港内でアタリがあったがのらなかった。これでここを後にすることにしたが、なかなかいい経験ができた。予定のクロソイではなかったが、今後の参考にはなりそうだ。

 その後はクロソイの実績の高い港に向かうが表層にあるストラクチャーからは全く反応が来ない。ヘチの底で20cmぐらいのが釣れただけだったので、ちょっと早いが19時過ぎには終了とし、少し冷えたので近くの温泉に向かうことにした。そこで翌日の予報を見ると15時ぐらいまでは雨が降らない予報。これなら明日は十分釣りができるかもと期待して、食事後道の駅に行って就寝。

生暖かい風が吹き・・・

 翌日は5時ぐらいに起きたので暗いうちは夏にクロソイが釣れた港に行くが反応なし。すぐに移動。次に行ったのは去年の夏に水深のある港内のブレイクで小型のアイナメが釣れた所。秋ならサイズも・・・と期待するが反応なし。ブレイク周辺に結構きつい根があって面白いポイントなんだけどな。

 少し移動してこじんまりとした港へ。少し高い堤防からは砂地に大岩が点在するいかにもといったポイントが狙えるが反応なし。堤防先端には釣り人が2人いるが、他の餌釣り師は近くの地磯で釣りをしているのが見える。こんな場所でもやはり漁港周辺はあまり釣れないのかな〜と思わざるを得ない。少し地磯でやった兄もほとんど反応は無かったようなので次へ。

 次の港でも地磯がらみのポイントを狙うが反応なし。その先は道路から地磯が狙えるポイントだが、要所要所には人がいる。少し行った先でゴロタ磯を狙ってみるが1度アタリがあっただけだった。ここで釣りをしている時に南からの生暖かい風が吹き、急に空が暗くなって来た。これはそろそろ終了かなと思っていると、ポツリと来たので急いで次の港へ。ここで釣りを始めて間もなく北風に変わったと思ったらザーッと来たので、まだ10時前だが今回の釣りを終了とし、そのまま久慈まで走ってから軽米I.Cから八戸道に乗り、東北道を鹿角八幡平I.Cで降りて玉川温泉と後生掛温泉をはしごした。

 帰りは八幡平アスピーテラインを通って盛岡方面に向かったが、八幡平の山頂付近は雪になっていた。まだ降り始めたばかりだったので、ノーマルタイヤでも大丈夫だったが、このままアスピーテラインは冬季閉鎖になるだろうな・・・。盛岡で給油してから当地では有名な「じゃじゃ麺」を食べ、盛岡南I.Cから東北道に乗って帰路に着いた。

 今回の私の目標はむしろ30cmオーバーのクロソイだったんですが、ヨンマルが2本も出るとは・・・。ま、私が釣ったんじゃないですけど(^^; それで途中から狙いはクロソイよりヨンマルアイナメ中心になってしまいました。もっとも、私自身はヨンマルどころかまだ30cm後半さえ釣ってないんですけね。とりあえず、大型アイナメのポイントと狙い方が少し分かったのはめでたし、めでたしかな? 私が釣ったんじゃないですけど(^^;