2010.06.27  梅雨の合間にキビレ釣り


Report by  T-Ya


大雨の翌日

 近所で好釣果が続いているルアーのキビレ釣り。先週はアタリ多数で良い釣りが出来たので、今度は子供にも釣らせたいと思っていたが、梅雨時とあって天候は最悪。土曜は大雨で無理、日曜は予報と違って雨は上がったので出撃を計画。でも長男は昼間に部活があってお疲れのようだったので、次男坊と2人で行くことにした。

アタリ少なし

 まだ明るいうちにいつものサーフに着いてみると、向かい風が強いものの濁りは少なく問題なそうな感じ。さっそく次男に簡単に釣り方を教えて投げさせる。すぐに当たってくるだろうと思ったが、何回か投げてもアタリは全く無いらしい。しばらくしてから私も釣り開始。すると一投目でいきなりヒット、41cmの良型だった。それを見た次男は初めて見るキビレのサイズに驚いた様子。メバルぐらいのサイズが釣れると思っていたらしい。

 その後続けてみるが、確かにアタリが全くと言っていいほど無く、先週と全く状況が変わっている。これは難しいかなと思ったが、次男からヒットの声。慎重に寄せてズリ上げると40cmとまずまずだった。次男は初めて釣ったキビレに大喜び。こちらもホッとする。記念撮影して釣りを続行しようとしたら、一足先に投げていた次男は連続ヒットして格闘中。今度は39cmとこれも良型。アタリは少ないので先週ほど数はいないようだが、活性は高いようだ。

雷で終了

 その後はやはりアタリが少なかったが、あたればガッツリ喰う感じで私も次男も魚を追加。ところが雨がパラついてきたと思ったら、続いて雷で夜空が光りだしたので強制終了。一時間ほどで2人とも3枚づつの釣果だった。

 短時間しか出来ず、しかも大雨の後のせいかアタリが減ったようだが、上出来の釣果で次男は満足していた。ボトムのズル引きで簡単に釣れるので、シーズンが終わる前に長男も連れて行ければ良いなと思いつつ帰路についた。