2010.08.15  猛暑のメッキロード


Report by  T-Ya


夏休み恒例

 毎年夏休みは長男・次男の予定を合わせて南紀へメッキ釣りに行くことにしている。今年も猛暑の中、南の海からの来客・メッキを探しに行くことにした。会社が盆休みでヒマな親父は数日前に下見済み。大体の様子は分かっており決して良い状況とは言えない感じがしたが、好転していることを期待して出発した。

魚種多彩

 主に河口や港のスロープ周りを狙ってランガンしたが、全体的にはあまり良い状況とは言えなかった。例年釣れるポイントで全く姿を見なかったり、最近の雨で濁りが入っていたり、また気持ち良さそうに人が泳いでいるポイントも多く閉口したが、それは休みなのでお互い様。それでも3人でポツポツとメッキやセイゴなどを釣ることができた。下見で本命としていた最南端付近のポイントでは、小型ながら多くのメッキをキャッチして子供たちも楽しむことが出来たようだった。

 結局、暑い中10箇所のポイントを周ってキャッチできたのは、ギンガメアジ・ロウニンアジの他に、セイゴ・ダツ・クサフグ・クロホシフエダイ・アジ・ネンブツダイなど小物のおなじみの魚たちで、ライトルアーの面白さを認識できたと思う。私は早朝から深夜まで運転してくたびれたが、日頃の罪滅ぼしぐらいにはなっただろうか。