2010.12.28  美味しい魚を求めて房総1周ロード


Report by  KO


あれ?反応が無い

 今回は房総で釣り納めをして来ました。本来は29〜30日にのんびりと回ろうと思っていたのですが、年末は大荒れの予報。そこで、急遽行って来ちゃいました。もっとも、28日も午後からは強風の予報だったので、まともに釣りになりそうなのは28日の朝までということになりそうですが。狙いはメバル、カマス、アジ。年末なので美味しい魚を食べたいと思いまして。そして、もう1つの目的を持っての出撃となりました。

 27日の23時過ぎに出発。アクアラインを使って内房に向かい、最初のポイントに着いたのは1時半ぐらい。早速釣り始めようとするとかなり大きなうねりで釣りになりそうもない。そういえば昼までは15mぐらいの風が吹いていたんだっけ・・・。少しやって退散。このポイントでさくっと良型メバルを釣って気分良くロードする予定だったんだけど、そうは問屋が卸してはくれない(^^;

 次は前回釣れたポイント。このポイントは通すルートを外すとなかなか食ってくれない。最初は周りを探るが反応なし。では、本命ルート。あれ?反応が無い。いないのかな?2〜3投した後、第2のルートを通すとククンとアタリ。重みがのったところでアワセるとなかなかグッドな引き。釣れたのは22cmのメバルでここのアベレージサイズ。

 それではと本命ルートを通すとカツッと小さいアタリがあった。やっぱりいる。もう1回投げて少し竿を持ち上げ、さらにスピードを落としてじっくり見せつけるように巻いてくる。すると咥えたアタリの後一気に引き込んだ。ここでアワセるとドラグを鳴らして引いてくれたのはさっきと同様の22cm。こちらは腹パンだった分、重かったのかな?

カマスが釣れているらしい

 その後は釣れなかったが狙い通りの釣果に満足して次のポイントへ。ここはカマスが釣れているらしいポイント。が、誰も居ない。常夜灯下も反応がないので、次へ。ここもカマスが釣れてるらしい。初めは港内奥の常夜灯下を探るが反応なし。イイダコが1匹気持ち良さそうに泳いでるけど・・・

 次は堤防の方へ。常夜灯下には先行者が居るので少し離れた光が届く所で釣り開始。初めは表層から。反応なし。次は底を取ってから巻いてくると、カツ、カツとアタった後、グンと持って行った。ここでアワセるとのった。それほどの引きではなかったのでそのまま抜き上げたが、釣れたのは27cmのカマスだった。やっとポイント発見と喜んだのだが、その後は反応なし。また移動。

 次はメバルの本命ポイント。少しうねりが強いがこれぐらいの方が大型が出ると意気込んでやるも反応なし。結構じっくり探ったのだが・・・。次はカマスとメバルのポイント。本来はメバルのポイントだがカマスも釣れてるようなのでやってみる。が、だいぶ明るくなった頃、このポイントの特徴である赤みがかった22.5cmのメバルが釣れたものの、カマスのアタリはない。朝まづめもダメ。仕方なく夜にカマスが釣れた港に戻る。

農産物直売所で

 港に着くと港口には数人の釣り人が投げサビキでカマスを狙っている。やはり釣れてるんだ。と、私もメタルジグを持って近くで釣り開始。しかし、誰にもカマスは釣れない。先行者が「魚がいなくなっちゃったね〜」と言って帰って行く。その後も入れ替わりで何人か来たのでここで釣れていたのは事実らしい。9時まで粘ったがダメなので朝の部はここで終了。とりあえずポイントが分かっただけでも良しとしよう。

 この後は農産物直売所で正月用の餅、花、野菜の買い出しに向かう。実はもう1つの目的とはこれだったんです。最近年末はこれが定番で、そのために多少条件が悪くても出撃したというのもあります。えっ、目的って釣りじゃないのかって?誰かそんなこと言いましたっけ?(^^)

 さて、買い出しを終えて直売所を出てくると西風が吹き荒れている。いよいよ来たか〜。とりあえず何房に向かって仮眠。2回で合計5時間半ほど寝て17時頃から釣り開始。と、思ったがさらに風が強くなっている。一番強い時は前に投げたワームが横に飛んで行く。これでは釣りにならないので風裏方面まで走る。

 風の影響が少ない所で何カ所かやったがセイゴさえ反応して来ない。また車に乗って移動中、港内奥の明るい常夜灯に誘われてふとハンドルを切る。虫かお前は!(つっ込み)。それを言うならここはアジでしょ!(つっ込み返し)。というわけで(どんなわけだ?)外が荒れているから奥に入ってるんじゃないかと今までやってなかった所でやってみる。

 1投目。表層を狙って巻いてくる。次は底を取ってから巻いてくる。するとククンとアタリ。釣れたのは20cmほどのアジ。いたか〜、これは結構釣れるかと思いきや、その後は反応なし。なんで1匹だけ?また移動。

暴風雨に雷

 次のポイントで釣りを始めようとした所で雨が降り出した。21時ぐらいから少し降る予報だったので覚悟はしていたが、まだ19時半。ちょっと早くないか・・・と、思っていたら雷光が。これは釣りどころではない。すぐに車に避難。

 車でじっと待っているとさらに雨が強くなった。暴風雨に雷。「やめて帰るか・・・」この言葉が何度も頭をよぎる。が、40分ほどすると雨が小止みになり、少しして止んだ。外に出てみると風が強いこともあり、間もなく満点の星となった。雷も遠くに去ったようだ。こうなったらやるっきゃない。

 さっきのポイントに戻って釣り開始。が、反応なし。次のポイントは壁際でメバルらしき魚が3回ほど反応したが食わなかった。常夜灯の下を狙うと底でアタリ。結構いい引きをして平たい魚が上がって来たのでメッキかと思ったら21cmの海タナゴ。海タナゴもこのサイズなら引くな〜。その後も足元までチェイスした魚はいたが、食わないので移動。

40〜50匹はいるんじゃないのか?

 その後はなかなか反応がないのでしばらく走って外房方面へ。久しぶりに寄った大きめの港は数人が釣りをしてるだけ。ま、この風ではね。常夜灯下には平たい魚の結構な群れがいて、常夜灯の明かりの範囲をぐるぐる回っている。海タナゴってこんなに泳ぎ回るもんだったかな?と思いながらも、群れに向かってワームを投げると1匹追って来て足元までチェイス。そこでチョンチョンとリフト&フォールで誘うと食いついた。結構いいサイズの割にはあまり引かないなと思ったら、釣れたのは21cmのメッキ。

 って、ことはあの群れはメッキ? 40〜50匹はいるんじゃないのか? もっとも場所がらスレているようで、その後は何度か反応したが1匹バラして終了。狙いはアジなので粘らず先に行く。

 その後も反応はなく、いつもはまず空いてないポイントへ。ところがここにも人はいない。早速ポイントに向かうと強風が正面から吹き付ける。これじゃ粘れないか。いつもは1/32oz.のジグヘッドを使うがこの風のため1/16oz.を少し軽くしたものを使っていた。が、それでも飛距離はよくて10m。風対策としてウエイトにしようと思っていたガン玉は置いてきちゃうし・・・。ここでは常夜灯下はダメで、少し暗い方で小アジを1匹釣って終了。

 その後もいくつかやるが反応はなく、また有名ポイントへ。ここは風の影響は少ないが人はいない。釣れてないのかな〜。ここでも少し常夜灯を外したあたりで1匹釣って終了。なんか釣り残しを拾ってる感じ。

 この辺りで日をまたいでいたが、翌日は用があるので遅くても朝までには帰らなければならない。やってもあと2〜3カ所ぐらいだ。次のポイントは反応なし。次は有名なスロープのポイント。ここも空いている。強風が正面から吹き付け港内もかなり波立っていて流れも強い。これじゃ無理かととりあえず投げてみる。飛距離は5mほど。少し沈めてから巻いてくるとココンとアタリ。釣れたのは小アジだったが、こんな条件でもいるのか〜。これならもう少しと思うが釣れたのはそれだけ。またか・・・

 風の影響の少ない方に行き、スロープエッジの底に落として巻いてくるとここでもアタリ。お、ここにもいたかと巻いてくると釣れたのは15cmほどのソゲ。3倍の長さになってからまた来てね。その後は反応なし。

アジの群れ?

 次はエサ釣り師の多いポイント。ここも2組ぐらいしかいない。こんな風でもできないことはないから釣れてれば人はいそうだけど・・・。とりあえず行ってみると、出船待ちの船の明かりの下にはまた魚の群れが。メッキかなと思って投げてみると、釣れたのはアジ。じゃ、アジの群れ? 少しして釣れたのは20cmちょいのメッキ。やっぱり、メッキだ。その後はたまにアタるが反応はあまり良くない。しばらくしてようやくアジ追加。どうも上にはメッキの群れがいて、下にはアジがいるようだがなかなか食わない。その後メッキを掛けたがバレてしまった。

 気が付けば近くのエサ釣りには結構マアジが釣れている。しかし、ルアーでは風で飛距離も出ず厳しい。サビキはあるからコマセを買って来て・・・とも思うが時間が無い。とりあえずコマセ無しでサビキもやってみるが食わず。そうこうしているうちに時間切れ終了になってしまった。こんな状況を前にして帰らなければならないとは・・・また来よう・・・

 結局、今回キープしたのはカマス1匹とアジ6匹だけでした。もう少し釣っていろいろと料理もしたかったのですが・・・。でも、久しぶりにアジフライとなめろう、カマスの干物も食べられたので良しとします。また、チャレンジですね。