冬メッキ調査
今年も冬メッキの居場所を探して南紀へ行きました。以前、一箇所だけ日中に釣れる場所を見つけているので、他にも同じような場所がないかランガンで調査です。
数箇所チェックして全く反応なく、例年釣れる川筋へ移動。ボトムを探っていると元気良く飛び出したのはギンガメアジ。でもサイズは20cmほどで、この時期にしては小さい。ポツポツとヒットするが、サイズは全て20cmほど。今年は育っていないな〜と思っていたら、ひときわ良く引いたのは26cmほどのカスミアジ。やっと冬メッキらしいサイズが釣れて満足。なんとか6匹のメッキをキャッチすることが出来ました。
でもその後に回った場所では姿を見ることは出来ず、結局今年も新たな居場所を見つけることは出来ませんでした。
デイカマスも不発
最南端付近では、日中にカマスが釣れる場所があるらしいので探してみましたが、そんなに簡単に見つかるはずもなく空振り。磯場に囲まれた漁港では、やっとヒットしたと思ったら30cmほどの見慣れない派手なエソ。帰って調べるとアカエソと判明。写真的にはなかなかの素材でした。
残業アジング
夜はアジングでうろうろと。人気ポイントに行くと餌釣りの人が一人だけいて、ちょうど帰るところ。アタリも殆どなくダメとのこと。試してみるとやっぱり釣れない。どうりで空いているわけだ。
他にめぼしいポイントに行くも釣れず、あきらめムードに。別の人気ポイントに行くとそこも珍しく空いていた。滅多に入れない場所なので、ダメモトで試してみる。向かい風が強くてやりにくいが、しばらくして待望の小アジがヒット。その後も結構アタリがある。どうやら釣れないのではなくて、向かい風のせいで空いていたのだろう。風が弱まった時を見計らって遠投するとボトムで釣れる。32cmのカマスも混じり、反応がなくなるまで楽しみました。
一日中走り回って釣れる場所は限られましたが、厳しい中でもそこそこ楽しむことができました。
