初釣りは・・・
1月4日に紀伊半島へ初釣りに行った。日中は居残りのメッキ調査、夜は紀東(紀伊半
島の東側)までまわりその方面での初めてアジングという、初釣りにしてはちょっと無
謀とも思える計画。結果はメッキ・アジともにポツポツと。イマイチながら無事に釣果
があってホッとする。
アジング本格始動
メッキの後にアジングという釣行パターンはこれで終了し、これから当分は小アジや
メバル、アオリイカと夜間だけの釣行に移行。第一弾は和歌山へアジングに行くことに
した。数日前に良く釣れているという情報のあった地域へ釣行。
1月12日、日没前に漁港に到着。ところが連休初日だというのに常夜灯下に誰もいな
い。釣りを始めてみるとアタリ無し。しばらくして横にサビキ釣りの人が来たが、全く
釣れないと言って帰っていった。これはマズイということで場所移動。
反応薄く
去年良くお世話になったシャローのポイントに移動。幸い常夜灯下は空いていたが、
逆にいやな予感。ボトムを探ってみるとすぐに釣れたのは極小のガシラ。そんなガシラ
が3つ釣れて、アジは居ないのかと思っていたらやっとアジがヒット。やれやれという
感じで続けると、すぐに3つほど釣れたのだが、後が続かない。
後半に盛り返し
どうも渋いな〜と思いながら、他に移動しても同じような気がしたので移動せずに粘
ることに。ただこのポイントは潮が下げすぎると釣れなくなるので、下げ具合を気にし
つつキャストを続ける。
やがてうっすらとボトムが見えてきて終了かと思われたが、キラッと小アジらしき姿
が見えた。来た来たと思って気合を入れて探ると久しぶりのヒット。ルアーをローテー
ションしつつポツポツと釣っていると、そのうち小アジの姿がギラギラと沢山見えるよ
うになり、急に連発が始まった。プッというアタリを捉えてアワセが決まると快感。だ
が時合いは長くは続かず、ボトムがくっきりと見える頃にはアジの姿がサッと消えてし
まって完全に終了。一瞬ではあったが何とかアジングらしい釣りを楽しむことが出来た。
釣った小アジは持ち帰り、握り寿司にして美味しく頂いた。どうも今シーズンはアジ
の数が少なそうなので、美味なるアジを求めて彷徨う苦労のアジングが続きそうだ。