天候不順
梅雨が明けて今年も猛暑かと思ったが、台風が来てからはすっきりしない天気が続いている。例年通り盆休みに南紀へメッキ調査に行くことにしたが、予報では殆ど曇か雨。でも暑いよりは良いと思い出発。
朝一は初めて訪れる河口のスロープ。小雨の中カッパを来てキャスト。開始早々に小ぶりのギンガメが釣れたので好釣の予感。でもあとが続かない。次は大きな河川に向かうが、橋の上から見ると泥濁りとゴミが酷かったので断念。その後は移動しつつポツポツと単発の拾い釣りで、何となくパッとしない釣果が続く。大きな河川は濁り、小川の河口やサーフ際の堤防は水遊びの人がいてなかなか思うように釣りが出来ない。それでもソーダガツオやカマスと楽しく遊びつつランガン。例年なら猛暑で身の危険すら感じるのだが、その点今年は楽だった。
最後にやっと
のんびりと移動して、最後は漁港のスロープ。あまり期待していなかったが、一投目からメッキの群れがルアーの奪い合い。シメシメという感じでトップを投げると、しばらくは入れ食いに。そのうちアタリが遠のいたので、広く探って釣果を重ねる。驚いたのはクロホシフエダイの猛攻で、20cm級が多数ヒット。引きが強く、何度も良型メッキと勘違いした。
その後は日没まで楽しんだ。最後に何とかメッキらしい連発を楽しめたので大満足。これから半年にわたるメッキシーズンも楽しめそうだ。