冬の訪れ
12月になって一気に寒くなり、アオリイカも日中に釣るのは難しくなってきたので、夜の釣りに移行することにした。満月の週末、北西の強風が吹いているが風裏となる地域のサーフを選択。水温は下がったが、ここ数日安定しているので問題ないだろう。
月の出とともに
行く途中でひどい渋滞に巻き込まれ、サーフに着いたのは日が暮れて暗くなってから。月は出ているはずなのに雲に隠れて見えない。早速始めるが、全くアタリなし。それでもひたすらシャクリ続け、一時間ほど経過。状況は悪くないのだが・・・。
やがて雲の切れ間から月を顔を出した。周囲が一気に明るくなり良い感じに。するとアタリは取れなかったがシャクった乗ったで一杯ゲット。500g弱だ。いつものように一杯目はホッとする。その後はまた長い間アタリが無く、かなり経ってから微妙な違和感を捉えてヒット。サイズは小ぶりだがアタリを感じてアワセる釣りは気持ち良い。しばらくして明確なアタリでもう一杯追加。その後はまた一時間ほど経ってから、居食いのようなアタリを感じてアワセも成功。500g強だった。
最後はバラシ
何とか4杯釣れたので、そろそろ終わりにしようとラストの一投。すると持っていくアタリが出たので合わせたが、すぐにバレてしまった。持っていくアタリの場合は小さいのが多く、実際引きも強くはなかったのでまぁいいかと思ったが、ラストチャンスを逃したのが悔しくて30分延長(笑)。しかし反応なく、あえなく終了。
まずまずの条件だと思ったがアタリは少なく、厳しいシーズンに入った。これから春先まで水温を気にしながらの冬イカ狙いを楽しみたい。