2014.12.21  今年も懲りずに冬メッキ調査


Report by  T-Ya


あっという間に年の瀬

 毎年この時期になると私のメッキ2ndシーズンが開幕。朝夕のまずめだけでなく日中もメッキがまとまって釣れるようになるのだが、日中の溜まり場は数少ないため新たなポイントを開拓しようと毎年調査している。12月に入って寒波が何度か襲来し、いい具合に冷え込んできたのでそろそろメッキも集合しているだろうと調査に出発。

 まずは中紀からスタートするが、どこも不在のようなのでどんどん南下して南紀へ。例年良く釣れるポイントでは、ロウニンが一匹。前日の雨が影響しているのか、それとも今年はハズレ年なのか。また日を改めて調査が必要だ。

やっと見つけた

 さらに南下して、とある港を探っているとCommyさんに遭遇。この秋に関西に転勤になってから南紀に通い込み、すっかりメッキのポイントも熟知のご様子。この朝も東のポイントで爆釣したそうだ。しかし朝以降はどこもサッパリとのこと。色々情報交換してからCommyさんは西へ、私は東へと出発、とその前に気になる箇所をちょっと探ってみると何かがヒット。ボトムから出てきたのはカスミアジだった。慌ててCommyさんを呼び戻して2人で探るとカスミアジが連発。やはりまとまって釣れると楽しい。最後はギンガメも釣れたので、どうやらこの港は冬メッキにとって居心地が良い場所のようだ。

 その後、夕まづめにはCommyさんは爆釣、私は近年不調続きのポイントを敢えて狙ってみるも、やはり不調は継続しているようでノーヒットに終わった。しかし久しぶりに冬メッキの日中ポイントを開拓できたのは収穫だった。