相変わらず･･･
好天の週末なので南紀へエギングに。今シーズンはまだあまりアオリイカを釣っていないので、気合十分で早朝から磯に。早速小さいイカを釣り上げるが、その後はやはり今シーズンの不調を感じていた通り、数もサイズも伸びない。午前中に磯を何か所かチェックしたが、結局小さいのを3杯釣ったのみ。磯のランガンは釣れないと疲労が倍増する。納得できない釣果なので今回もイカの写真は無し(泣)。
二度あることは
イカが釣れないのでメッキでも狙ってみようと、紀伊半島を南下する。以前メンドリ(ホウライヒメジ)を釣った場所ではメッキを、あわよくばメンドリも、と思ってミノーでチェック。するとメッキは釣れなかったが、何とまたもやメンドリがヒット。40cmを超える特大サイズだ。鮮やかな赤色ではなく少し茶色を帯び、立派なヒゲと太い魚体でオジサンの風格もたっぷり(笑)。これぐらいのサイズになると口もかなり大きいので、ミノーを丸呑みしていた。（メジャーの上に置いているのが、この時に使った50mmのヘビーシンキングミノーです。)
夕間詰めはメッキ
あちこち回ってメンドリ以外には大した釣果もなく、夕間詰めをむかえてメッキのポイントへ。10cm程度の小型と20cmオーバーのまずまずのサイズがポロポロと。完全に日が沈んでからも月明かりを頼りに続け、最後も20cmオーバーの良型が釣れた。このメッキを抜き上げた時にラインブレイクしたが無事にランディング成功。しかしルアーを外そうとメッキを掴むと、何だかおかしい。使っていたルアーはハードコアのヘビーシンキングミノー50mmだと思っていたが、ヘビーではない方のハードコアミノー50Sが付いていた。色も違う。疲れで頭もボケボケ、一瞬状況が理解できなかったが、付いていた方のルアーは私のではなく、過去に別のルアーマンが使っていてラインブレイクしたものがメッキにくっ付いていたようだ。私のルアーはラインブレイクではなく単に外れただけで、ラインの先に付いていた。メッキに付いていたルアーはまだ綺麗で、有難く頂戴して終了した。
