2016.07.23  Forever 南国エバ


Report by  T-Ya


そろそろだが・・・

 7月に入ってメッキの新子の接岸情報がちらほら。そろそろ狙いに行っても良いのだが、例年は少しサイズアップする8月から狙っていた。なので今まで7月にメッキを釣ったことは無い。しかし今年はまだ昨年接岸のメッキが釣れ続いているのでそちらを狙えば面白そうだ。梅雨明けして猛暑続きなのは気が重いが、四国南西部へ釣行。

数は少ないものの

 これまでの実績のある場所を狙ってみるが、朝一は全く反応なし。次に行った漁港では内側の船溜まりでロウニンアジをキャッチ。しかし後が続かない。続いて狙った潮通しの良い護岸では、なかなかの良型がヒット。ところがタモ入れ直前に目の前で痛恨のバラシ。すぐに別の魚がいないかキャストを続けるが、反応なし。どうも群れではなく単発のようだ。

 大きく移動して5月の日中に良かったストラクチャ周りへ。2ヶ月も経ったら居ないかな〜と思ったが、予想に反してヒット。更にもう一匹ヒットしたがバラシ。反応が無くなったが、かなり期待できる付き場であることが分かったので、時間を置いて後で狙うことにして昼食&昼寝。

 午後の一か所目は少し別の場所を叩いてみるが、無反応。ストラクチャ周りに戻って探ってみると、数投目にヒット。無事にロウニンアジをゲット。しかし一匹しか釣れなかった。その後も日没までランガンするが、追加することなく終了。

次のシーズンに期待して

 一日狙って結局3匹しか釣れなかったが、27cm1匹と32cmが2匹で、良型メッキの引きを楽しむことが出来た。今後も釣れれば良いサイズが期待出来るが、数はだいぶ少なくなった感じなので、狙って釣るのはかなり難しそうだ。

 メッキの当たり年だった昨年から続くこのシーズン、四国南西部へは今年1月から毎月釣行したが、この地らしい良型を多数キャッチして楽しむことが出来た。ここで一旦終了して、また新たなメッキシーズンに期待したい。