2022.10.22  リハビリ豆アジング


Report by  T-Ya


また骨折

 去年の秋は骨折して難儀したが、今年の7月にまた骨折。今回は場所が悪く、ひとつ間違えば二度と釣りに行けない体になるところだった。全治3ヵ月の診断で、この夏はメッキの新子釣りにも行かずエアコンの効いた屋内で優雅に過ごした(泣)。幸い後遺症もなく長い療養期間も終わったので、釣行を再開した。

 10月なのでまずはエギングに2回行ったが、タイミングが悪く連敗。夕方からの数時間をヘロヘロになりながらシャクって釣果無しは結構なダメージだった。エギングは次の満月周りに期待することにして、この週末はアジングに行くことにした。

懐かしい感触

 夕方、漁港の奥にある護岸に到着。常夜灯のある護岸の中央に陣取る。あまり広くない場所なので独り占めできることが多いが、この日は暗くなってから両側に1名ずつやってきて、3人並んでの釣りとなった。

 最近のアジの状況は良く分からず、全く居なかったら次の場所はどうしようなどと考えながら釣りを始めると、ツンというアタリが来て合わせるとヒット。かなり弱い引きだったので何が来たのか心配だったが、あげてみると豆アジ。う~んこの懐かしい独特の感触、久しぶりに味わうことが出来て嬉しい。

 その後は連発すること無くポツリポツリという感じで釣れる。ヒットの間隔がかなり長く、なかなかしんどい釣り。それでも我慢してやっていると数も伸びてきてアジングのリハビリとしてはまずまず。

 両隣の釣り人も釣れてはいるが、私よりも大幅にヒットするペースが遅い。実はこれまでここに何度も来ているので中央付近が一番よく釣れることを知っていた。だからこの結果になるのは予想できたのだが、何となく優越感を感じてしまうのは人間が小さい証拠だろうか(汗)。

また来よう

 結局30匹ほど釣り上げて終了。殆どが豆アジながら、抜き上げでのポロリが少なかったので満足度が高かった。これから冷え込んでくると更に釣り易くなるので、またここに来てアジングを楽しみたい。健康に感謝しつつ。