好調のはずが
この秋はアジが好調らしいので、久しぶりに小アジ狙いで釣りに行くことにした。どこでも釣れているようなのでこれから冬にかけて色々な方面に行くつもり。まずは前週、あまり情報が無かった日本海の漁港に行ってみた。常夜灯のあるお気に入りのポイントでワームを投げてみたが、全くアタリなし。結局小アジは一つも釣れず、マハタの子供が一つ釣れただけだった。情報が無いというのはこういうことなのか・・・?
リベンジへ
前週の貧果には到底満足できないので、今週はリベンジ釣行。良く釣れている情報のある島へ渡った。全然違う場所に行ってリベンジと言えるのか良く分からないが(汗)。
まだ明るいうちに到着。漁港の堤防の先端を確保できた。早速始めて見ると、一投目からヒット。豆アジに近い小アジだ。さらに続けてヒットする。明るいうちからポツポツ釣れたので今回は好調の予感。そして暗くなるとバンバン小アジが掛かり始め、入れ食いモードに。
アタリが・・・
狙い通りに釣れて気分は良いのだが、一つ残念なことが。アジ特有のツンというアタリが全く感じられず、いつの間にか掛かっていることが殆どだった。シャクッて誘いを入れた直後に糸ふけが大きくなるとアタリを取りにくくなるので、竿先が震えるように動かして誘う。するとアタリが感じられないのに、次に竿先を震わせたときに重みを感じてそのままヒットという感じ。また重みを感じたときにあまり生命感が無く、ゴミでも掛かったかと思って竿を止めると反応なし。それで再度竿をさびいてみるとやっと暴れ出して小アジだと分かる。明確なアタリがあることもあったが、なぜか殆ど掛からずすっぽ抜け、またはメバル。実は5年前にも同じ漁港の同じ場所で小アジのアタリが取れないことがあった。堤防の先端なので流れが強いことが影響しているような気がするが、理由は不明だ。
アタリが取れないながらも良く釣れて、久々の50匹越え。前週のうっぷんを晴らすことは出来た。次回はアタリが取れる場所でビシバシ掛けてみたい。