好条件
いよいよ今年もあと少し。月夜なので以前から予定していたエギングに行くことにした。今シーズンはあまり良くない感じだが、時々チェックしているエサ屋の情報ではここ数日で海況が好転し良く釣れているとの事。風・波も問題なく、しかも満月周りと絶好の条件。これは爆釣間違いなしと鼻息荒く出発（笑）。
期待とは裏腹に・・・
帰省の渋滞が心配だったので少し早めに出発。しかし順調に流れて四国南東部のサーフに午後4時に到着。明るいうちに釣れることもあるので始めることにした。天気が良くて気持ちが良いが、アタリは無い。日が暮れて真っ暗になるとやっとヒット。あまり引きは強くないが重量感あり。ところが寄せる途中でバレてしまった。しばらくしてまたヒット。今度は慎重に寄せ、姿を現したのはモンゴウイカ。アオリではないがまずは一つ確保、と思ったらあと少しの所でポロっと外れてしまった。残念、モンゴーは外れやすいんだよな～（泣）。最初のヒットもモンゴーだったのかも。その後は全くアタリなし。それにしても良く釣れているという話はどうなっているんだ？
今年最後のアタリ
午後8時過ぎに東の山の上に月が顔を出し、周囲が明るくなる。さあこれからだと気合を入れ直すが、釣れたのは小さなタコ一つ。これでボ〇ズは逃れたと喜んでもしょうがない。何とか本命のアオリを釣り上げたいと思いつつ、釣り始めてから5時間が経過。疲労でヘロヘロになり、今日はダメだったか・・・とあきらめ半分でシャクッていると、イカのアタリっぽい感触。半信半疑でアワセると乗ったー！グイーンとイカの引き。今度こそとおもいながら無事にキャッチしたのはキロ弱のアオリイカ。あ～長かった～、やっと本命をキャッチで歓喜（笑）。その後一気に体が目覚めたのでしばらくシャクリ続けたが、アタリは無かったので終了した。
楽々釣れると思ったが思いのほか渋くて大苦戦。それでも何とか最後に良いアオリイカが釣れて無事に今年の釣りを締めくくることが出来た。来年も釣りを存分に楽しみたい。
