2025.02.11  期待せずにエギング

Report by  T-Ya


アジを見失う

 少し前の休みに南紀へアジングに行った。近郊ではほとんど釣れなくなっていたので、去年調子のよかった場所まで南下すれば釣れるだろうと軽い気持ちだったのだが、まったく姿が見えなかった。釣り物が減ってきている中でアジが釣れないと困るのだが、他にも釣れている地域はあるので今後もしばらくは彷徨うことになりそうだ。

 そんなわけでこの休みは満月が近いので、四国南東部にエギングに行くことにした。水温がだいぶ下がっているので前月の釣行でアオリ狙いは終了にしようと思っていたが、他に釣れそうなものもないので仕方なくエギングに。アオリには失礼だが(笑)。餌屋の情報では水温が低いながらもヤエンではそこそこ釣れているらしい。エギングでは厳しいかもしれないが、天気も良いのでたとえ釣れなくても気分良く波の音が聞けたら、などと思いながら出発。

ボヨ~ン?

 夕方、いつものサーフに到着。快晴で波は穏やかだが弱い向かい風。すでに東の空には月が顔を出している。準備して釣り開始。暗くなってきて雰囲気はよいのだがアタリはない。完全に暗くなり、風がやんで快適だ。シャクリ続けているとボヨ~ンと何かが引っ掛かった感触。海藻だと思って巻いているとグングンひっぱり出した。あれ~イカでしたか、よしよしラッキー。近くまで来ると触腕一本が掛かっているのが見え、ボヨ
ンの原因が判明。外れないようにドラグを緩めて慎重にネットイン。アオリではなくモンゴーだったが、釣れてくれたことに感謝感謝。釣果があって一安心。

 さらに続けるがアタリはなく、なかなか厳しい。そんな中、シャクッたらまたボヨ~ンとヒット。今度はすぐにグーングーンと大きく引き始めたのでアオリと確信。寄せてみるとまた触腕一本が海面から突き出ている。ヒヤヒヤしながらキャッチ成功。700gぐらいのアオリイカだった。良く引いたのでとても楽しめた。その後はまたアタリのない時間が続いたが、釣果もあったので早めに終了とした。

 一杯でも釣れれば上等と思っていたが、2杯釣れて引きも楽しめた。アタリをとることはできなかったが、そもそも会心の釣りなど期待していなかったので問題なし。2杯とも触腕一本が外れないように上手くやり取りできたので、なかなか面白い釣行だった。