球切れの常夜灯が。。。



 常夜灯の下でセイゴが釣れるという友人からの誘いで、静岡県にある港を目指した。港に着くと、そこにはいくつかの常夜灯があり、周辺の海を照らしていた。状況を確認すると、この常夜灯の照らしているエリアが釣りやすく実績も高いという。そしてタックルを準備して、数人でそのポイントに入った。

 ヒットパターンが分かっているので、あっさりと結果は出た。あとはサイズアップや数釣りを楽しむだけだ。そう思って再び釣り始めると、突然「ジジジッ!」と音がして、頭上の常夜灯が消灯してしまった。いきなり辺りは真っ暗になり、周囲が見えなくなってしまった。こんな場所の常夜灯を誰かが消すはずはないし、友人は「きっと球切れだよ。仕方ないよね。でもこんなときに消えなくたってねぇ〜」と言っている。何年もここに通っているらしいけど、こんなことは初めてらしい。ボクと一緒に釣りをしていると、どうもこんなことが起きるから怖いらしい(^^;

 仕方なく他の常夜灯ポイントへ移動して、写真を撮影しながらやることを済ませていた。ひと通り撮影が終わった頃、「点いた、復活!」と友人が叫んだ。先ほどの堤防に目を向けると、球切れしたはずの常夜灯が再び点灯している。さっきまでは球切れしたと思っていたのに、また点くなんてどういうことだろう。不思議に思いながらも、再びそこへ行って釣りを続けたのは言うまでもない。以前にも他の釣り場で、常夜灯が点滅したり、消えてしまったことがある。これもそれと同じような現象なのだろうか・・・。


お帰りは こちら ですよぉ〜